日本との差は1時間遅れて、8時間です。
いつもこの時間が変わる境目、真夜中の2時と3時に
どうにかなるんそうなんだけど、
時間が縮むのか延びるのか、いつも悩みます。
考えていると眠れなくなるので、
時間が自動的に変わる時計を買ってきて
起きる時間に目覚ましかけて、
適当に寝ます。
みんな、今日は1時間得したって言ってたから
いいことにするのだ。
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さて、つるちゃんのルーツ、続きです。
留学が延期になって、何日かするとこんな言葉が聞こえてきました。
それは…。
゛留学サギ。゛
こっちだって延びてショックなのに、サギなんて言われたら、身の置きどころがありません。まさに犯罪者の心境。
まわりには東ドイツに留学したことのある人なんていなかったので、だれに相談すればよいのか、目が点です。
今、ふとドイツに来たての頃を思い出していました。
なぜそもそも、つるちゃんはドイツに来たのかなー。なんでフランスとかアメリカではなくて、ドイツなのだろうか?
昔つるちゃんが子供の時、つるちゃんパパが ゛あんたはドイツに行くんだもんな。゛と言ったことがあります。
たぶん小学校の3年生ぐらいの時だと思いますが、なぜそんなことを言ったのか、
はたまた、それはピアノでドイツに行くということなのか、つるちゃんパパは、つるちゃんが大学2年の時に亡くなったので、今となっては、知る由もありません。
大学に進学する時、まわりの人たちはみんな、東京で勉強することをすすめましたが、つるちゃんはなぜかドイツに行くと決めこんでいました。
(本当は都会が苦手、とかいう言い訳もあったりして。。。)
つるちゃんパパが死んでしまって、その落ち込んでいた時に、友人がカセットテープにピアノを録音して聴かせてくれて、それが後日教えてもらうピアノの先生になったというのも不思議な縁です。
だからつるちゃんにとっては、カセットテープをくれたその友人っていうのは、
命の恩人だと思っています。もしこのメルマガ読んでいてくれたら、この場を借りて感謝したいと思います。(手を振ってみたりもする。)
そうそう、現実的に話を進めると、先週は『留学サギ』呼ばわりされて、つるちゃん、落ち込んだのでしたね。
でも落ち込んでばかりはいられず、なんとかこの状況をクリアしないとなりません。
いったい、この逆境をどう乗り越えていったのでしょう。
続きはまた次回に。
この話、えんえんと続くかも。