ドイツ

ビデオ作成 第2弾  “もうひとつの“ ピアノコンサート

“もうひとつの“ ピアノコンサート
鶴田美奈子 CD コンサート   〜おかげさまで 10 周年〜

塩竈市のYouTubeチャンネルに移動します。

宮城県塩竈市のYouTubeチャンネルに移動します。
7本立てになっています。
(配信は終了しました。)














夏休み

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7月といえば、夏休みに入る時期、と思うのは一般的か
と思うが、ドイツではそうとも限らない。

6月の半ばからのところもあるし、
8月に入ってから夏休みに入るところもある。

ドイツという国は、州ごとの取り決めが違っていて、
休暇の時期も期間も違う。

今年、一番早く始まったのは、ベルリン地方(ドイツの北の方)、
そして最も遅く始まるのは
つるちゃんの住んでいる地方。(泣)

7月の末からなのよねえ。

この夏休み、年ごとに微妙に期間がずれていて、
日本のように、全国が一斉に
夏休みに突入!というセレモニー的な感じはない。
だからなんかパッとしない。

旅行の計画なんか立てるときも、その州の休みの期間
をまず見る。

まあいいところといえば、
行楽地や、空港が突然混み出すという事態が
避けられるぐらいだろうか。

期間も州によって差があり、律義な日本人としては、
不公平だ!とかの問題は起きないのだろうかと考えてしまう。

それにつけても、
ドイツは祝日や休暇の期間が、
そうとう日本より多いのは確かだ。





人間にとってはそうだけど…

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ほとんど週替わりに花が咲き移って、
今はライラックが満開。

玄関を開けて外に出ようとすると、
プ〜ンといい香り。

トイレの芳香剤みたい。
あはは。

つるちゃんちの庭には、
いろんな鳥たちの巣があちこちにある。

巣ができやすい理由は、たぶん、
゛ズボラな家゛だからでしょう。

まわりの家を見ると、どこも庭師がはいっているのか、
きちーんと芝生が刈られていて、
まるでドイツ人の家みたいに、整然としている
(ってか、みんなドイツ人なんだけど。)

つるちゃんちだけは、森みたいにウッソウとしていて、
「誰も住んでないと思った」と言われるほど。

一目置かれています。
mmm…。

なんでこうなっちゃってるかっていうと、
理由は、
なんてことはありません、

手入れが面倒くさいから。
てけてんてん。

でも、
こんな庭だけど、
鳥たちには好かれているのは確かだ。


くろうたどり その2

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春満開ですね。

陽がポカポカと照って、小鳥も心地よく
さえずっていたりなんかする。

゛わぁ〜春〜♪゛なんて本当は思うべき
なんだろうな、と頭のなかで考えちゃうと、
余計に固まってしまう、
ちょっとフクザツな今日このごろ。
(気にしないでください)


今の季節、外に出ていつも思うのは、鳥たちの声
が妙にいいこと。

この間の『きけきけひばり』ではないけれど、
いろんな作曲家たちが曲を作ったり、
詩人とか画家にいたるまで、鳥を題材にいろんな
作品を残していったのもうなずける。

つるちゃんも歴史にその名を残すべく、
目下、あの『きけきけくろべえ』の作曲
を手がけている。※        
※本文末記をご覧ください。


日本とドイツの鳥の鳴き方の違いで
わかりやすいところとしては、カラスかなあ。

その鳴き声は、美しい! というカテゴリーには
入らないかもしれないけど、つるちゃんなりに、
その声を分析してみると…?

☆日本とドイツのカラスの鳴き方の比較において

1. 音は゛カァ〜゛で同種。

2. 発音形態は日本のカラスの場合、゛カァ〜゛と、口をたてに開けて言う感じであるが、ドイツのカラスの場合、゛カァ〜゛と、口を横に開けて言う。
よって、異種と言える。
(今日のはちょっとアカデミックなブログになってます。キャ〜!)

さて次は、これを実践してみよう。
いま、パソコンの前に一人で座っているんでしょ? 
だれも見てませんから…。

さぁご一緒に。

・まず日本の場合、〔口をたてに開けて〕
     ゛カァ〜゛

・つぎにドイツの場合、〔口を横に広げて〕
     ゛カァ〜゛

違い、わかりました?


いま、本当にやってみた人、
そんなあなたは、そう、とてもタ・ン・ジュ・ンです。

パチパチ。あなたはつるちゃんの大切なお客様。気が合います。
(迷惑だなんて言わないでね)

…ドイツの春、少しは感じとっていただけたら幸いです。



※ ウソです。



季節感

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つるちゃんちの村では、なんともう、
白木蓮のつぼみが出ている。

もくれんって春の花だと思うんだけど。

5ヶ月ぐらい早い。

っていうか、はっきり言って、季節感はめちゃくちゃですね。

周りを見れば、ドイツ特有のシュルッセルブルーメンっていう、
春の花も咲いている。

こんなに暖冬になっちゃて、不憫な花たちです。

春になったらどうするんでしょう。

アウグスト2世

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つるちゃんが昔勉強していたドイツ、
ドレスデンの街には、
300年以上前にアウグスト・シュタルケという
王様がいたのだけど、

この王様、なんと、400人近い子どもがいたそうだ。
先週友達が言ってた。

調べたら本当だったので、びっくり。

ゆえに、強健王と呼ばれたそう。
シュタルケというのは苗字かと思っていたんだけど
強いという意味で愛称だったんですね。


大作曲家のバッハには20人子どもがいてびっくりしてたけど、
その記録を悠々と破っておられます、この王様。

すげぇぇーーーーー。

オレオレ詐欺 ドイツ編


いやはや、世の中、考えることは古今東西、
変わりませんです。

『オレオレ詐欺』、ドイツにもありました。

やはり手口は、電話。

しかし、ドイツの場合は息子ではなく、
“孫”。

かくして付けられた名前は、 

『孫のトリック』。


ターゲットになるのは年配の人ばかり。
孫だと名乗る人物から電話がかかってきて、

“事故って賠償金を払わなきゃならなくなった。
今すぐにお金がいるの。“
というもの。

または、
“今ロシアにいるんだけど、警察につかまっちゃった。
お金を払わないと出られない。なんとかして。”

これには、なんとロシアの警察官
(当然ほんとうの警察官なんかではなく、これもグルですが)
も電話口に出てきて、
ロシア語でおじいさん、おばあさんに
まくし立てるんだそうです。

主にシュトュットガルトあたりで頻発しているようです。

つるちゃんちの近くなのよねえ。


ドイツはもう秋

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ドイツはもう紅葉が始まっている。

つるちゃんちの村のワイン屋さんには
”Neuer Suesser” ノイアー ズューサー という、
今年の取れたてのぶどうで作ったワインが
置いてあった。

このワイン、ジュースのようで、
しっかりワインしているので、
がぶ飲みするととんでもないことになる。

一回それでグデングデンになって失敗したからね。
実証済み。

しかし、失敗したの、この前だと思って日記
を見たら、もう3年前のことだった。

あまりにグデングデンで記憶も飛んでいる。
ビックリだあ。



これはこの夏の宮城県・浦戸諸島に咲いていた花。
2008年夏 浦戸諸島の花

ドイツのワインが初上陸。

wo


つるちゃんちの村のワイン、
ついに日本に上陸しました!

ヴォルフェンヴァイラー       Wolfenweiler ワインといいます。



つるちゃんの住んでいる南ドイツ・バーデン地方は、
ドイツでも最も温暖で、『ドイツの鹿児島』 なんて言う人もいます。


ヴォルフェンヴァイラー Wolfenweilerというのは地名でもあります。


つるちゃんも『ワイン輸入仲介業者』としての夢を果たす
ことができて、ホクホクです。


夏のお中元にはぜひ、このヴォルフェンヴァイラーワインを!

日本ではまだ誰も手にしたことのないこのワインで、
大切なあの人の心を射止められるかもしれません。

つるちゃんもこのワインで、この夏、トライしよう
と思っています。
うへへ。なんちゃって。

白、赤、ロゼ、スパークリングワインと、
各種取り揃えております。

つるちゃんのおすすめは
香りつき白ワイン!
これでやっぱりあの人を。。。

・・・グデングデンにしたりして。

ありゃりゃ、
つるちゃん、今日はビジネスウーマン風日記
をねらっていたのですけど、
なんだか宣伝になっているんだかどうだか。。。



詳しいご案内は、Tel. 090-3217-2407(担当:大田順子)
まで、お気軽にご連絡ください。


ヴォルフェンヴァイラー社サイト(ドイツ語)
http://www.wg-wolfenweiler.de/

大木が折れた〜! その写真

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折れた木はこれ。

折れた木

大木が折れた〜!

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つるちゃんちのキュッヒェへようこそ。


このところ、寒い日が続くドイツ。

今日も気温が14度までしか上がりません。

雷に暴風雨もしばしば。

つるちゃんちの庭はアマゾンと化しているのですが、
植えた記憶のない木も多々あり、
その中で大木になっている
台所の前にそそり立つネコヤナギ。

太陽の日が入らなくてじゃまだよなあ、
と思っていたら、、、

このところの暴風雨で、
20センチはある木の幹が
ボッキリと折れていました。


・・・台所が明るい!!!


それに木を切る手間も省けたし。

こんな太い木、切ったら
30万、イや40万はかかるでしょう。

ドイツの庭師って高いんです。
この間、小さな枝を2本切ってもらって、
庭になんてことのない植物を植えてもらっただけで、
20万かかりましたもん。

得した気分です。

暴風雨さん、ありがとう。


本当は、今日から、ブログを短く書こう
と思っていたんだけど、
また長くなってしまいました。


連載を書いているところの編集長さんに
”言いたいことをいかに良く短くまとめられるかがプロ。”
って言われたので。

ホントにそう思いますデス。

まだまだ修行中のつるちゃんってとこ。
プロフィール

鶴田美奈子 
Minako Tsuruta

ピアニスト&チェンバロ奏者。
宮城県塩竃市に生まれ、当時まだ社会主義国であった東ドイツに単身留学し、ドレスデン音楽大学大学院でピアノを学ぶ。
東ドイツ滞在時には「ベルリンの壁」崩壊に
遭遇。

その後旧西ドイツ側の都市、フライブルクに移り、フライブルク音楽大学大学院でチェンバロなどの鍵盤古楽器を学ぶ。

ピアノと古楽器すべての演奏が可能で、レパートリーは、 ルネッサンスから現代までの広範囲にわたる。

現在は、ライブ演奏と自ら編集した画像とを
組み合わせる『画(え)になるクラシック』を展開。

曲の性格に沿った画像での公演はもちろん、
歴史・人物・風景を画像でたどったり、ステージ上でアーティストが鶴田のライブ演奏に合わせて画を描くなどという斬新な公演も行っている。

そのほか、毎年行っているバッハの超大曲
『ゴールドベルク変奏曲』の全曲演奏、宮城県塩竃市の方言を使用した、ナレーション付き音楽の編曲や、自ら執筆したエッセイを演奏の中に組み入れる『 ピアノとエッセイ Two in One 』、また、仏レジオンドヌール勲章受章の画伯、松井守男氏のオリジナル絵画をバックに共演など、従来のクラシック演奏家の概念にとらわれない様々なアイデアで活動を展開。独特のイベントスタイルでファンを獲得している。

上記の東ドイツでの留学体験は、2015年春に発売の小説「革命前夜」(須賀しのぶ著、文藝春秋社)の中で使用されている。

CDは世界初録音曲(CPEバッハ)を含む曲など、ピアノ、チェンバロそれぞれで、ナクソス他から発売されている。

執筆活動にも力を入れ、ピアノの月刊誌『レッスンの友』(レッスンの友社)でドイツ料理レシピ付きエッセイ、河北新報紙上などでコラムを連載。現在は塩竈市生涯教育センターWAY誌上で隔月でレシピ付きエッセイを執筆中。

2010年より、「しおがま文化大使」を務めている。
ドイツ在住。

ディスコグラフィー
■C.P.E.バッハ:ピアノ作品集  第1集 (ドイツ・ナクソス)
cpe bach 1
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■C.P.E.バッハ:ピアノ作品集  第2集 (ドイツ・ナクソス)
cpe bach 2
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■勝ち誇った女 〜 16-18世紀チェンバロ・ヴィルトゥオーゾ作品集 (ドイツ・ナクソス)
cembalo cd
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■J.S.バッハの息子たちのピアノ作品集 (ドイツ・ナクソス)
bach soehne cd
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■インプレッション (キングレコード・インディーズ)
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