つるちゃんちの村のワイン

つるちゃん、撃たれる!?



外を散歩していると、山の方から
ドン、ドンと鉄砲の音がするので、
あわてて家に引き返してきた。

思わず警察に通報しようと思ったが、
その前に友人に聞いたら、
それはワインの山の収穫間際のぶどうに、
鳥が来て食べてしまわないようにする、
いわゆる゛威嚇゛なんだそうで。

゛ドン゛という音は、
鉄砲が空に向かって本当に発射されるのか、
爆竹みたいになっているか、
はたまたラジカセなんかが置いてあって、
鉄砲の音のテープがまわっているのか、
まだつるちゃんには解明されてないのだが、
それは、2分ぐらいおきに定期的に鳴る。

日本だと、鳥を追い払うので思い浮かべるのは、
水田に立つ゛かかし゛だろう。

あとクッションに目玉が書いてあるような、
風にゆらゆらゆれてるやつ。
鉄砲の音より風流だ。

カラダにやさしい、ってか。

鉄砲の音はあまりに露骨だ。
心臓バクバクしたし。

この鉄砲の音は、
ここの南ドイツ、ワインの生産地
独特なものなのだろう。

秋の風物詞のひとつに入れておかないと。
来年はびっくりしないようにね…。



つるちゃんちのワイン 続き

ブログネタ
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前回のつるちゃんちのワインについて、
メールやコメントなどでのお問い合わせ、
どうもありがとうございます。

コメントのお返事が直接できないようなので、
ここで、続編インフォメーションです。

そうです。このワインの名前にもなっている、
ヴォルフェンヴァイラーは、
つるちゃんちの村の名前でもあります。

実は、『つるちゃんワイン』
と命名する案も浮上したのですが、
いろいろと手続きが大変だそうで、それは棚上げ中です。

・・・そうなったらおもしろいんだけどなあ。

あと、輸入販売しているのは横浜のお酒屋さん
のみとなっております。
全国発送もいたします。

ぜひぜひ、この滅多に手に入らないワイン、
夏のご贈答にどうぞ!
つるちゃんちのワインで、話のネタを増やそう!


今日は今しか食べられないアスパラガスの写真を。
この間ヴュルツブルクへ行った時、伝統的な、
アスパラガスのおいしいレストラン、
で食べたんだけど、写真を撮ろうと
せっかくカメラまで持って行ったのに、
思い出したのは、食べ終わったあとでした。

まさにムサボリ食ってしまったので、
去年、日本の友達の家で作った時のを
アップしましょう。

spargel 2


アスパラガスは、つるちゃんちの村でも
たくさん作られています。

もちろん、ワインは、
”ヴォルフェンヴァイラー” で決まりっ!

ドイツのワインが初上陸。

wo


つるちゃんちの村のワイン、
ついに日本に上陸しました!

ヴォルフェンヴァイラー       Wolfenweiler ワインといいます。



つるちゃんの住んでいる南ドイツ・バーデン地方は、
ドイツでも最も温暖で、『ドイツの鹿児島』 なんて言う人もいます。


ヴォルフェンヴァイラー Wolfenweilerというのは地名でもあります。


つるちゃんも『ワイン輸入仲介業者』としての夢を果たす
ことができて、ホクホクです。


夏のお中元にはぜひ、このヴォルフェンヴァイラーワインを!

日本ではまだ誰も手にしたことのないこのワインで、
大切なあの人の心を射止められるかもしれません。

つるちゃんもこのワインで、この夏、トライしよう
と思っています。
うへへ。なんちゃって。

白、赤、ロゼ、スパークリングワインと、
各種取り揃えております。

つるちゃんのおすすめは
香りつき白ワイン!
これでやっぱりあの人を。。。

・・・グデングデンにしたりして。

ありゃりゃ、
つるちゃん、今日はビジネスウーマン風日記
をねらっていたのですけど、
なんだか宣伝になっているんだかどうだか。。。



詳しいご案内は、Tel. 090-3217-2407(担当:大田順子)
まで、お気軽にご連絡ください。


ヴォルフェンヴァイラー社サイト(ドイツ語)
http://www.wg-wolfenweiler.de/

プロフィール

鶴田美奈子 
Minako Tsuruta

ピアニスト&チェンバロ奏者。
宮城県塩竃市に生まれ、当時まだ社会主義国であった東ドイツに単身留学し、ドレスデン音楽大学大学院でピアノを学ぶ。
東ドイツ滞在時には「ベルリンの壁」崩壊に
遭遇。

その後旧西ドイツ側の都市、フライブルクに移り、フライブルク音楽大学大学院でチェンバロなどの鍵盤古楽器を学ぶ。

ピアノと古楽器すべての演奏が可能で、レパートリーは、 ルネッサンスから現代までの広範囲にわたる。

現在は、ライブ演奏と自ら編集した画像とを
組み合わせる『画(え)になるクラシック』を展開。

曲の性格に沿った画像での公演はもちろん、
歴史・人物・風景を画像でたどったり、ステージ上でアーティストが鶴田のライブ演奏に合わせて画を描くなどという斬新な公演も行っている。

そのほか、毎年行っているバッハの超大曲
『ゴールドベルク変奏曲』の全曲演奏、宮城県塩竃市の方言を使用した、ナレーション付き音楽の編曲や、自ら執筆したエッセイを演奏の中に組み入れる『 ピアノとエッセイ Two in One 』、また、仏レジオンドヌール勲章受章の画伯、松井守男氏のオリジナル絵画をバックに共演など、従来のクラシック演奏家の概念にとらわれない様々なアイデアで活動を展開。独特のイベントスタイルでファンを獲得している。

上記の東ドイツでの留学体験は、2015年春に発売の小説「革命前夜」(須賀しのぶ著、文藝春秋社)の中で使用されている。

CDは世界初録音曲(CPEバッハ)を含む曲など、ピアノ、チェンバロそれぞれで、ナクソス他から発売されている。

執筆活動にも力を入れ、ピアノの月刊誌『レッスンの友』(レッスンの友社)でドイツ料理レシピ付きエッセイ、河北新報紙上などでコラムを連載。現在は塩竈市生涯教育センターWAY誌上で隔月でレシピ付きエッセイを執筆中。

2010年より、「しおがま文化大使」を務めている。
ドイツ在住。

ディスコグラフィー
■C.P.E.バッハ:ピアノ作品集  第1集 (ドイツ・ナクソス)
cpe bach 1
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■C.P.E.バッハ:ピアノ作品集  第2集 (ドイツ・ナクソス)
cpe bach 2
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■勝ち誇った女 〜 16-18世紀チェンバロ・ヴィルトゥオーゾ作品集 (ドイツ・ナクソス)
cembalo cd
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■J.S.バッハの息子たちのピアノ作品集 (ドイツ・ナクソス)
bach soehne cd
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■インプレッション (キングレコード・インディーズ)
kingrecords
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