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ビデオ作成 第2弾  “もうひとつの“ ピアノコンサート

“もうひとつの“ ピアノコンサート
鶴田美奈子 CD コンサート   〜おかげさまで 10 周年〜

塩竈市のYouTubeチャンネルに移動します。

宮城県塩竈市のYouTubeチャンネルに移動します。
7本立てになっています。
(配信は終了しました。)














突然の警報

リハーサルをしていたら、スマホの警報が鳴った。

ウ〜ゥ、ウ〜ゥという災害時特有の不気味な音が、ホールの残響と共に
けたたましく響く。
それはYahooのアプリ。

何事!
また地震?

不吉な予感がしたが、リハーサルはやめられないので
そのままソワソワしながら
どうにか最後まで弾いた。

リハーサル後すぐにスマホを見た。
すると・・・

重大事件発生 ですと。

なに!



画面をクリックした。


するとそこには、


なんと、







【ちかん事案の発生について】。








なんでも、横浜で痴漢が出たんだそうで...。





被害に遭われた方にとっては重大事件であることは確かだ。

しかし
横浜の痴漢情報をほとんど世界レベルで知ることになるとは…。


リハ中の胸騒ぎはなんだったのか。

まあ、
アプリの設定を変えればいいだけの話か。







打撃の大きすぎた年始


元旦に、今年はたまりにたまっているエッセイをアップしていこうと意気込んだ。

そして1月2日。お弾き初め、ならぬ お打ち初めをパソコンでしようと起動させた。
しかし。
何度ボタンを押しても画面は真っ黒。
停電なのかと思い、調べるも、どこも異常はないようだ。

パソコンだけが変なのだ。
次の日になればとの期待も虚しく、時は流れた。

途方に暮れてもしょうがないので、新しいパソコンを買った。

設定するのにこれまた大仕事。

でもバックアップはしてあったので、それをインスト−ルすればいいはずだった。

しかし、、、、

Windows 8 とかいうものは、やたらに広告が入ってくるようで、捨てればいいものを
ご丁寧に全部開けていた。
そうしたら、なんとこれらはウイルスいっぱいのサイトだったのだ!!!!!

やられた。

ウイルスはたちまち買ったばかりのパソコンに潜み、まるでネコ蚤のように増えた。
このブログサイトも開けられないほどになった。

そしてウイルス駆除にまたもや莫大な時間がかかった。

やっとウイルスもおとなしくなり、バックアップしたものをインスト−ルしようと思った。
あれ? 

項目は出てくるのに中身が入っていない。
そんなバカな。。。。。。。。。

たまりにたまった300こ以上のエッセイは無残にもバックアップされていなかった。
まぼろしに消えた。


+_+


まるで悪夢なのだが、エッセイなどもう書くなということなのだと思うことにした。

旅にでも出るかな。






耳鼻科に行く。

夏ですね。
夏と言ったら海。

つるちゃんは、高い波で泳ぐのが大好き。

日焼けもなんのその、先週イタリアの海で泳いだ。

高い波に恵まれ(!?)楽しかったんだが、
波が勢いよく耳に当たったのか、それ以来ずう〜っと、
右の耳がおかしい。

なんか、耳の中が空っぽになっている感じ。
つるちゃんのなけなしの脳みそが
波にさらわれてしまったかなあ。

ピアノ弾きとして、耳は大事かもしれないので、
耳鼻科に行ってみた。

行く前に “にんにくのスープ” なるものを
飲んでいったためか、待合室で一緒に行った知人に、
「うわあ、何食べたの? にんにく臭い!!!」
と言われた。

そのにおい、強烈だったらしいので、
治療の前に耳鼻科の先生に、
「さっきにんにくを食べたので、すいません。」
と謝っておいた。

この耳鼻科の先生は、以前つるちゃんを
コンサートに推薦してくれた、ありがたい方でもある。

ジェントルマンなその先生は、
「大丈夫ですよ。全然気にならないですよ。」
とおっしゃった。

治療が始まり、耳を見たりなんかして、
「では口をあけてください。」
とのこと。

“なんで歯医者じゃないのに口を開けるんだろう?”
と思ったが、その時にんにくを食べてきたのをすっかり忘れて、
口をあ〜〜〜〜んと開けた。

とたんに先生の顔の表情がこわばった(ような気がした)。

そこでにんにくを食べたのを思い出したけど、
もはや、あとの祭り。

そのあと別の部屋で聴覚検査なんかをして、
最後に結果を聞きに再び先生の部屋に入ったら…。


<<< すべての窓が全開だった。 >>>


ジェントルマンな先生、やっぱり大丈夫じゃなかったのね。

請求書に“消臭代”が加算されていました。
っていうのはまったくの本当、

じゃない話。

ちゃんちゃん。












喰われるアルゼンチン!?

ドイツでは今日のワールドカップの決勝戦で盛り上がっている。

近くの学校など、明日の月曜日は2時間ほど休講になるそうだ。
サッカーの試合が前日の夜の9時からのため、生徒が寝不足に
ならないようにするための校長先生の計らいだそうで…。

まあ、この間の準決勝であの歴史に残るような試合を見せ付けられたら、
今日の決勝、ドイツに期待がかかるのは当然か。

知人からメールが来た。

終わりにこんな写真がついていた。

決勝戦

ドイツの磨き抜かれたナイフとフォークで、アルゼンチンに喰らいつくという構図かな。
アルゼンチンのステーキはとろけるぐらい柔らかいのだそうだから、
食べ応えはありそうだ。

それにしてもすごい発想の写真だ。




レ友が来た〜 、そしてもう一本。

ブログネタ
図書館 に参加中!
つるちゃんが毎月書いている連載雑誌、「レッスンの友」の中の、
”つるちゃんちのキュッヒェ”、6月号のご案内です。
      <サブタイトル>  つるちゃん度テスト
               絶体絶命
      <ギャグ>  これだから、世の中は楽しい
            ギャグのような本当の話 その3
      <つるちゃんレシピ> 「コーヒーケーキ」
 
読んでみたい方は右上の雑誌をクリック、してね!


そしてもうひとつ。
今月から、宮城県塩釜市民図書館、出版物案内 
『本の杜』(月刊)に、つるちゃんのエッセイが掲載されます。

つるちゃんのエッセイこーなー (6月号)、
タイトルは: 「つるちゃん、御用か!?」






プロフィール

鶴田美奈子 
Minako Tsuruta

ピアニスト&チェンバロ奏者。
宮城県塩竃市に生まれ、当時まだ社会主義国であった東ドイツに単身留学し、ドレスデン音楽大学大学院でピアノを学ぶ。
東ドイツ滞在時には「ベルリンの壁」崩壊に
遭遇。

その後旧西ドイツ側の都市、フライブルクに移り、フライブルク音楽大学大学院でチェンバロなどの鍵盤古楽器を学ぶ。

ピアノと古楽器すべての演奏が可能で、レパートリーは、 ルネッサンスから現代までの広範囲にわたる。

現在は、ライブ演奏と自ら編集した画像とを
組み合わせる『画(え)になるクラシック』を展開。

曲の性格に沿った画像での公演はもちろん、
歴史・人物・風景を画像でたどったり、ステージ上でアーティストが鶴田のライブ演奏に合わせて画を描くなどという斬新な公演も行っている。

そのほか、毎年行っているバッハの超大曲
『ゴールドベルク変奏曲』の全曲演奏、宮城県塩竃市の方言を使用した、ナレーション付き音楽の編曲や、自ら執筆したエッセイを演奏の中に組み入れる『 ピアノとエッセイ Two in One 』、また、仏レジオンドヌール勲章受章の画伯、松井守男氏のオリジナル絵画をバックに共演など、従来のクラシック演奏家の概念にとらわれない様々なアイデアで活動を展開。独特のイベントスタイルでファンを獲得している。

上記の東ドイツでの留学体験は、2015年春に発売の小説「革命前夜」(須賀しのぶ著、文藝春秋社)の中で使用されている。

CDは世界初録音曲(CPEバッハ)を含む曲など、ピアノ、チェンバロそれぞれで、ナクソス他から発売されている。

執筆活動にも力を入れ、ピアノの月刊誌『レッスンの友』(レッスンの友社)でドイツ料理レシピ付きエッセイ、河北新報紙上などでコラムを連載。現在は塩竈市生涯教育センターWAY誌上で隔月でレシピ付きエッセイを執筆中。

2010年より、「しおがま文化大使」を務めている。
ドイツ在住。

ディスコグラフィー
■C.P.E.バッハ:ピアノ作品集  第1集 (ドイツ・ナクソス)
cpe bach 1
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■C.P.E.バッハ:ピアノ作品集  第2集 (ドイツ・ナクソス)
cpe bach 2
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■勝ち誇った女 〜 16-18世紀チェンバロ・ヴィルトゥオーゾ作品集 (ドイツ・ナクソス)
cembalo cd
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■J.S.バッハの息子たちのピアノ作品集 (ドイツ・ナクソス)
bach soehne cd
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■インプレッション (キングレコード・インディーズ)
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