昨日は,つるちゃんの住んでいる南ドイツでも
雪が降りました。

今日も “つるちゃんのルーツ" です。続きです。



念願のドレスデンに来て、ピアノでの留学生活を満喫している
ところにベルリンの壁が崩れて、
社会主義体制が崩壊したところでした。

現実にはどんなことが起こるのでしょう?

スーパーからどんどん物がなくなっていくのです。

そうです。社会体制が変わったので、
今までの東ドイツ時代の物は作られなくなり、
西側からの物はまだ入ってこないのです。

スーパーの棚はどこもガラ〜ン。

それに街もなんだか、ガラが悪くなってきました。
西側のガサツなところだけを覚えてきたような人たちが
はびこるようになったのです。


それにつるちゃんにとっては大問題も。

なんと、いつも通っていた音楽大学もなくなる! というのです。

つるちゃんのいるところって、何でこう、
事件が起こりやすいのでしょうか?


続きはまた次回。