なんちゃって、
ガラにもなく想像力あふれる(!?)タイトルになっていますが、
ほんとなんですよ。

この間、珍しく鏡を見ていたら、
つるちゃんの上くちびるに赤い斑点が。

最初は、食べものが付いているのだと思い、
取ろうとすると、これが取れない。

なんだがんこな食べカスやな、
と思ってくちびるをゴシゴシこすったんだけど
…取れない。

なんだなんだとよく見ると、
くちびるの表面に付いているのではなくて、
中にあるような。。。

なに?

ネットで早速検索。

出てきたのは、
ドキッとする言葉ばかり。

突然あらわれる斑点やほくろは
悪性のものが多い。

そんなあああああ。

と思うと同時に、
つるちゃんの手は、皮膚科のお医者さんの電話番号
を押していた。

診察の予約を5日後に入れた。

そんなあああああ、と思ったのも一時、
予約を入れたら5日間、上くちびるのこと、
すっかり忘れてた。

5日後、手帳を見て皮膚科の受診を思い出した。

くちびる、どうなってるだろ?
と思って、鏡を見れば...

な、
ない。

あれー???

たしかにあったはずなんだけど。

くちびるをあーでもない、こーでもないと
角度を変えたりして見るのだが、
跡形もなくなっていた。

普通のいつものくちびるだ。

あへ、
どうするべ。

皮膚科の予約。

斑点、なくなりましたから、
予約取り消します。
って電話した。

受付のおねえさんに笑われた。

斑点ができたとき、
だれかに見せて証拠取っとけばよかったな。

ほんとうにあったんだから。